株式会社Genki Global Dining Conceptsでは、SGDsの積極的に取り組み、環境問題に配慮しています。
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◆SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
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◆当社の取り組み
(1)一部の「使い捨て容器」を環境配慮商品に変更
お持ち帰り寿司用の容器(3・4・5人前)など、
安心安全のための品質管理の観点から使い捨て容器を使用しています。
この「使い捨て容器」は全店分ともなると多くの量を使用することになり、
使用後は店舗での廃棄、もしくはお持ち帰り寿司をお召し上がり後に家庭ごみとして処分されます。
そこで、トレーやお持ち帰り容器(フタ)に環境負荷低減製品という環境に配慮した素材のものを新たに採用しました。
★ エコトレー(R)・エコAPET(R)の採用
使用済みトレーを再生原料として使用することにより、「原料製造」、「廃棄・リサイクル」の部分でCO2削減効果があるのが特徴。
★ CO2を【年間220t】削減
ペットボトルリサイクル品・発泡スチロールリサイクル品を混ぜた素材を使用することにより、
製造時のCO2を【年間220t】削減する効果がありました。
(※2022年4月~2023年3月実績)
(2)サスティナブルな素材を使用した「麺用どんぶり」を導入
ラーメン、うどん等の商品に使用している「麺用どんぶり」は、"メラミン樹脂"素材で製造したものを使用していました。
メラミン樹脂とは、熱に強く優れた保温性があり、軽くて丈夫、形を自由に造形できる食器に適した素材です。
今回新たに環境に配慮した新素材として、"バイオマスメラミン樹脂"の素材を使用した「麺用どんぶり」を導入しました。
"バイオマスメラミン樹脂"は、メラミン樹脂と同等の性能をもちつつ、製造時のCO2排出量を大幅に抑えられる素材として開発された、サスティナブルな素材です。
一部店舗から導入し、今後導入店舗を増やしていきます。
株式会社Genki Global Dining Conceptsでは、さらにSDGsに取り組み、環境に配慮した取り組みを行ってまいります。